社会学としての犯罪社会学 犯罪・非行・逸脱・病理研究の裏街道をゆく
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社会学としての犯罪社会学 犯罪・非行・逸脱・病理研究の裏街道をゆく

¥4,950 税込

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筆者、最後の研究集大成――― 表街道〈犯罪学としての犯罪社会学〉に対しての旧街道・裏街道〈社会学としての犯罪社会学〉の総括的展開。さらに、実践的ミクロ研究の現代社会病理学に対しての、これも異端、逸脱・病理の社会・時代錯誤の社会病理研究の展開。これこそが、他の研究者では書くことのできない”独創”と”独走”の矢島流「裏街道をゆく」である。 〈368頁〉 ※こちらの商品は予約商品です。発行日は6月1日ごろの予定です。発行次第お送りいたします。 ※こちらの商品は直販限定出版のため、書店ではお求めいただけません。 ※公費、後払いをご希望の方は、当会ホームページに記載のアドレス宛にメールでご注文ください。確認次第担当者よりご連絡を差し上げます。  (青少年問題研究会HP→http://www.seishonen.net/q/) -------------------------------- 目次 はしがき 序論 本書を理解していただくためのやや長いプロローグ 【1】タイトルとサブタイトル 【2】二つの犯罪社会学 【3】本書の立場 【4】背後仮説 【5】構成と表現 本論 第一部 犯罪・非行の社会学 第1章 犯罪概念考 【1】犯罪の定義 【2】犯罪の機能 【3】非行の定義 【4】犯罪化、非犯罪化 第2章 犯罪社会学理論考 【1】分化的接触論(differential association theory)――犯罪は学習される 【2】アノミー論(anomie theory)――美徳が悪を生む 【3】ドリフト(漂流)論(drift theory)――非行への人生行路 【4】中和の技術(techniques of neutralization)――文化に根ざした非行正当化 【5】潜在的価値(subterranean values)――非行少年は貴族・有閑階級 【6】ラベリング論(labiling theory)――法があるから犯罪がある 【7】絆理論(social bond theory)――何もしなければ誰もが犯罪者 【8】環境犯罪学(environmental criminology)――犯罪者の侵入を防げ 【9】発達犯罪学――犯罪者は生活習慣病患者 第3章 犯罪社会学理論総括 【1】研究者の立ち位置 【2】発想の転換 【3】政策の変換 【4】少年非行の社会的要因分析のための基本的枠組み 第4章 犯罪社会学理論の時代性――論は世につれ・世は論につれ 【1】はじめに 【2】犯罪社会学理論から 【3】加害者・被害者の変容と当事者主義の台頭 第5章 犯罪・非行対策考 【1】科学的根拠に基づいた(evidence-based)ということ 【2】暗数(dark figure)について 【3】家族と学校と地域――謝るのは誰か 【4】犯罪・非行の激減――硬派非行時代と軟派非行時代 【5】犯罪不安感――科学的根拠に基づいた政策に役立つ(?!) 【6】飲酒文化考――厳罰化と自主規制の逆機能 【7】諸対策の問題性――対策の逆機能 本論 第二部 逸脱と病理の社会学 第6章 逸脱・病理の基本論考 【1】社会問題と社会病理 【2】順機能、機能不全、逆機能 【3】逸脱 第7章 正常・異常論考――デュルケムを論拠として 【1】辞典・事典にみる「正常・異常」 【2】デュルケムの『社会学分業論』にみる「正常・異常(病理)」 【3】デュルケムの『社会学的方法の規準』にみる「正常・異常(病理)」 【4】デュルケムの『自殺論――社会学的研究』にみる「正常・異常(病理)」 第8章 時代変容論考 【1】社会化の変容 【2】ミウチ、ヨソ様、ヨソ者 【3】世間、世間体、恥 第9章 逸脱・病理の社会学 【1】戦後日本売春史小考――加害者は誰か・犠牲者は誰か 【2】不登校考――行けない時代・行かない時代 【3】ひきこもり考――こもれる時代・こもりたくなる時代 【4】いじめ考――定義と問題化と関係性の変容 【5】低階層・周辺層の若者のいらだち――社会的弱者に対する善意への反感 第10章 健全育成の社会学 【1】「健全育成」論考――逸脱観の時代変容 【2】今どきの… 【3】居場所――自己存在性 【4】地域少年団――管理された健全育成活動 あとがき